こちらの続きです。
車の中しばし涼もうとするも、エンジンが熱くなっているのでなかなかエアコンが効かない。
ということで、走った方が早いなと次の目的地までナビを設定して出発。
車で10分程の距離なのですが、道が段々と細くなる。
↑よくあるパターン。
そして、クネクネとした道を登っていく。
↑よくあるパターン。
ここで右折とナビは言うけれど…。
細すぎてこれは無理だ!!!
ナビはここで停止。
グーグル先生にチェンジして違うルートで向かうも、車1台通るのがやっとの山道。
何故毎回こんな感じなのか…。
ギアを下げて登っていくと開けた場所に到着。
岩上神社
あ~やっと着いたという安心感と、聖地のパワーを感じる。
もう登らなくても素晴らしいのがわかる。
暑いので←ゆっくり一歩一歩登っていく。
あ~!!もうここで既に来て良かったと感無量。
素晴らしい御神域。
本殿
そして本殿の真横にはご神体。
神籬岩
高さ12メートル、周囲16メートルだそうです。
もう圧巻です。
御祭神
布都御霊大神
神武天皇が熊野で難に遭遇した際に天から降ろされた横刀(たち)で難を逃れて大和の平定できたとされ、その横刀に宿る霊です。
奈良の石上神宮の御祭神と同じです。
ご縁が繋がる不思議。
神籬石の近くまで登拝する事が出来ます。
拝殿にて清めのお塩を授かり、いざ登る。
淡路島=リゾートというイメージからはほど遠い。
何故ここに居るのか…という人間的思考もたまに出てきつつ。
登る。
ここまで語るほど、そんなに高くないのですが、とにかく暑く←
一段一段ゆっくりと登る。
以前は神籬石を触る事が出来たようですが、柵が作られてしまい触る事は出来ません。
色々な角度から神籬石を眺める。
ここでも少し交信させて頂き、ゆっくりと周波数を合わせさせて頂きました。
きっと人間的時間にすると数分。
名残惜しさよりも暑さが勝って、お礼を伝えてその場を後にしました。
車に戻り、来た道を戻るのか…と。
つづく