こちらの続きです。
日本最古の神社とされている伊弉諾神宮
「陽の道しるべ」のモニュメントがあります。
伊弉諾神宮を中心とした日の出と日の入りの方位に重要な神々が鎮座されているのです。
伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)は「日之少宮(ひのわかみや)」とも記されます。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)を太陽神と称えて、御子神である天照皇大神(あまてらすおおみかみ)の朝日の神格と対比する日之少宮(ひのわかみや)として夕日の神格を表現しています。
宮司によりますと、伊弉諾神宮(いざなぎ神宮)から太陽軌道の極致にあたる方位には、夏至・冬至・春秋仲日の日出と日没の地に神々が鎮座していることが確認されています。
伊弉諾神宮は伊勢神宮と同緯度上となり、中間点に最古の都「飛鳥藤原京」があります。夏至の日出は「諏訪大社」、夏至の日没は「出雲大社」となります。
春分秋分の日出は「伊勢神宮」、春分秋分の日没は「海神神社」となります。冬至の日の出は「熊野那智大社」、冬至の日没は「高千穂神社」となります。
これらの偶然は、神々の坐す大八島(おおやしま)の中で天と地を結ぶ能(はたらき)が太古から脈々と生き続けている「神の島」であることを示しているのかもしれません。
淡路島が国生み神話で最初に生まれた「始まりの島」であることを示す、太陽神の思し召しなのかもしれません。古代の神秘を感じることができる太陽神の聖地となります。
伊弉諾神宮を中心に、太陽の運行が示されています。
画像では何度も見ていたけれど、実際に目にしてしまった。
これはリアル。
何かがスタート…いや既に始まっていたのかも。
対馬国一宮 海神神社
出雲国一宮 出雲大社
日御碕神社
但馬国一宮 出石神社
信濃国一宮 諏訪大社
信州諏訪湖
伊勢皇大神宮
熊野那智大社
那智大瀧
論鶴羽神社
高千穂神社
天岩戸神社
既に参拝済みなのは
伊勢皇大神宮
熊野那智大社
那智大瀧
高千穂神社
天岩戸神社
あと五カ所。
いずれご縁が出来て巡る事になるでしょう。
【天と地を繋ぐもの】
イメージとリアルを繋ぐもの
どちらも私の人生なんだなと。
改めて感じた聖域でした。
とにかく暑くて←
境内に居ると汗が噴き出す。
つづく