こちらの続きです。
くにびき海岸道路を通り、出雲大社へ…ではなく。
予定していたある場所へ。
そちらは番外編にて。
その後、いよいよ素鵞社へ御砂を頂きに参ります。
初めて正面から境内へ。
真っ直ぐ続く参道途中に祓社
清めて先に進みます。
祓社、祓橋と2度清め、最後に手水舎にて3度清め、初めて境内には入れ神様の前に立つ事が出来るそうです。
橋を渡ると松の参道です。
日本三景にもたくさん松が植えられていますが、地上ではじめに植えたのが松とされています。
ですので松には御神気が宿っており、植えると神の宿る木から出るエネルギーで人の気に影響を与えるとされています。
松は神々や宇宙と大地を繋げ、エネルギーを通りやすくしているそうで、玉串が松なのもそういった事かと。
うさぎを捕獲しながら進むと面白い木を発見。
銅鳥居をくぐり4回目の参拝です。
境内の様子はこちらから
そしていよいよお社へ進みます。
念願の素鵞社
お社の下には3カ所の砂箱が設置されており、御砂を頂き、稲佐の浜で授かってきた御砂をお返しします。
そしてなによりも…禁足地八雲山からせり出す磐座が圧倒的なパワーを発しています。
私は御神体を人の手で触れる事に抵抗があり、基本的に触れるという事はしません。
というより、触ろうと思わないので行わないという方が正しいのかもしれません。
最近では比命神社の強大磐座に触れさせて頂いた記憶があります。
こちらの磐座は触らせて頂きました。
人が触りエゴを吐き出したとしても、全く動じない。
いや、それ以上のパワーで押し出してくる。
そんな感じ。
抄音にもパワー注入です。
毎日セルフ産魂を行っておりますが、パワーアップしているのがわかります。
本殿裏
ぐるっと一周して授与所へ。
何だか可愛い。
大祭礼の時は八開手を打つそうで、8は神道では無限を意味するそうです。
「無源に近い心づもりで盛大に神様へお祈りを捧げる」
つづく