こちらの続きです。
最終日。
早朝から出雲大社へ向かいます。
6時に門が開くので一番に入れるように。
素鵞社の虜になってしまい、今一度そのパワーを感じたいと。
この旅4回目の参拝です。
今回も鳥居から入り、祓所、祓橋、手水と3度清め境内へ。
今思えば、素鵞社にたどり着けなかった時は横から境内に入っていた。
この3度の清めは大切な事なんだなと。
拝殿、本殿と参拝し、反時計回りで巡ります。
他にも早朝から参拝者がちらほらと。
こちらが八雲山からせり出す磐座です。
今一度感じる時間。
その後は、摂社の命主社へ
正式には神魂伊能知奴志神社
御祭神は神皇産霊神
隠者の三種の神器を使ったセッションを「産魂」としたのも、この神様からです。
本当は産「霊」としようかと思ったのですが、あえて「魂」にしたのでした。
裏には
真名井遺跡
近くには真名井の水もあるそうです。
最後に神楽殿にてご挨拶。
駐車場に戻るとさざれ石!!
何度もこの駐車場に停めていたのに、最後に初めて見付けました。
一旦ホテルに戻り、最後の宍道湖のしじみ汁を堪能。
チェックアウトしてまた出雲大社へ戻ります←
最後は参拝ではなく、神門通りにてお土産を購入。
本当は出雲産瑪瑙の勾玉が欲しいなと思っていたのですが、現在は大変貴重で販売されている数も少なくなってきており、お値段が…。
前日に見て回った時に見付けた、出雲と伊勢の石を組み合わせた勾玉のチョーカーを見付け、それが良いなと購入。
後日隠者へお土産を届けに行ったさいに、「出雲と伊勢の統合ね」とおっしゃっておりました。
お昼にはレンタカーを返却し空港へ。
こちらでもお土産を購入し、パッキングに苦戦。
穏やかな旅が終了しました。
松江から始まった旅は2日目にしてやっと出雲へ。
出雲へ入って思った事は、「みんな豊かだよね」という事。
地元の方と触れあったという事も無いのですが、運転しているとわかるその土地に住む人達と街の雰囲気。
やはり大国主命のお膝元だけあり、色々なご縁を授かっているんだろうなと。
旅の余韻を感じつつ。
その後、繁忙期に入り忙しい毎日。
このギャップがまた良いのかもしれません。
お次は番外編①です。