こちらの続きです。
ざっくりと予定を決めてきていたものの、天気予報を見ながらという事で、2日目夜に翌日はどこに行くのか話し合い。
気になっている所があると告げられ…
え?
この暑さで山に登るの?
え??
装備してきてないけど…。
と頭で思いつつ、スマホで登山ルートを探すも、中々出てこない。
そもそも登れるのか?という感じだったのですが、調べてみると前日に登った方なども居たようで、ルートはあるんだと。
この辺りで「登る」という覚悟を決めたら、登山ルートが5つある事を探し当てた。
距離は長くなるけれど、なだらかなルートで行こうと決めた。
車で1時間程。
もちろん、山←
目的地に到着したけれど、登山口がわからない。
交番にて教えてもらいその通りに進むも全て行き止まり。
あれ?これは登れないのか…。
と思いつつ、もう覚悟を決めていたので、一番急なルートで登る事に。
スキー場到着。
霊峰琴引山
昔は「弥山」と呼ばれ、真言密教とも深い関わりがある霊山です。
まさかの、夏のスキー場を登っていく事になるとは…。
暑いのでゆっくりと登っていく。
リフト降り場近くに登山口発見。
山頂まで1,500m←
目的は途中にある、琴引山神社。
途中といってもほぼ山頂付近。
登山口からは直射日光が遮られるので、体感温度は若干下がる。
でも湿度があるので、やはり汗が…。
蜂がずっと付いてきたりと、ゆっくり景色を眺める余裕がない。
どのぐらい登ったのか?
あえて時計を見ず進んでいた所で、十畳岩
既に意識がとんでいたので、ピントが標識に合って何が写っているのか分からない感じ。
ここでおそらく半分ほど。
既に『無』の状態。
何も考えずひたすら一歩一歩進むのみ。
大神岩
大国主が琴を弾いてこの洞窟に隠したと言われています。
ここで一休みしたいと思いつつ、蜂が居てゆっくり出来ない。
さらに登っていくと、到着。
両サイドには巨石。
大きすぎて全体を写す事が出来ない。
1時間半ほどかけて到着したようです。
ここで少しゆっくりと堪能しようかと思っていたのですが…。
蜂がまとわりついて、ゆっくり出来ない。
名残惜しいですが、ものの3分の滞在で下山開始。
結果、30分で降りてくる←
汗だくなので駐車場で着替えをして、調べていた近くの温泉へ。
つづく