こちらの続きです。
くすり道を通り、狭井神社へ移動します。
途中、盤座神社に立ち寄り参拝。
磐座は宇宙からのエネルギーの拠点となる。
数分で到着。
こちらは登拝後の拝殿。
御祭神は三輪神社の荒魂。
こちらの方がエネルギーがキリっとしている印象。
拝殿の左裏手に神水の井戸、狭井があります。
登拝開始には時間が少しあったので、境内内を散策。
池には弁財天。
池の鯉を見て、トイレを済ませて、登拝用に井戸のご神水を頂くと、時間よりも早く登拝の受付が開始されていました。
住所と名前、電話番号を用紙に記入し、登拝料を納めてたすきを渡される。
登拝が初めての方たちと説明を受けるさいに、明らかに私だけを見て伝えられたのは
「山頂まで登る事が目的ではありません。途中でダメだと思ったらその場で参拝し、引き返してください」と。
お気遣いありがとうございます。と心の中で唱えたのと同時に、何が何でもいく事になると思われますと。
住所を見て、「遠くからよくご参拝くださりました」と労いのお言葉も頂き、いざ登拝へ。
ご神体である三輪山に入らせて頂けた事。
この時期にしては、寒の戻りがあり寒かった奈良。
登拝時も汗がうっすらと出たぐらいで、体力を奪われる事なく、登拝させて頂きました。
登拝中の出来事は口外してはならないとされておりますので、私も自分の中に大切にしまっておこうと思います。
戻ってきて時計を見たら、往復2時間弱。
途中で休憩をはさみつつですので、もう少しゆっくりと登拝しても良いようです。
次回の参考にしようと思います。
三輪山登拝口
この日の為に、トレッキングシューズを新調し挑みました。
結果、正解。
スニーカーだとぬかるんだ足元では滑って危なかったです。
2時間弱、急こう配の山を歩き続けてきたのですが、全く疲れが無く逆に清々しい気分で、身体もより軽くなっていました。
つづく