玉置神社を出て登ってきた道を降りていく。
天川までは道路が綺麗に整備されており、トンネルも綺麗でとても走りやすかったです。途中までは…。
天川に近づくと、これは道路ですか?
車が走っても良い所ですか?
と、いうような狭い道へ入ります。
前から車が来ない事を祈りつつ…こういった旅は事故などは起こらないという根拠の無い自信があるので、普通に付き進む事が出来るのですが、怖れがある方はかなりの緊張状態で運転する事になるはず。
玉置神社から2時間程。
天河大弁財天社に到着。
こちらもご縁が無いと辿り着かないと言われている聖地です。
そもそも、数年前『弁財天』の旅から全てが始まっています。
宮島、竹生島、江の島と三大弁財天を巡り、宗像大社にも参拝し、気が付くと市杵島姫命。
千歳神社の御祭神でもあります。
ご縁が無い訳がない。
↑実は『天河』というキーワードしか、頭に入っていない状態で予定を立てていたので、直前まで弁財天社である事をすっかり忘れていました。
先月のお話会の時にカードを引かせて頂いた時に、サラスバティが出て「あっ!!!」と思い出したのです。
という事で辿り着きました。
社殿の下が大きい磐座であると言われています。
天石と呼ばれる神が天降り石のひとつ
五社殿の前にこちらの天石があります。
こちらは階段横の天石
磐座は神の依り代であり、宇宙から神のエネルギーを降ろし、祈りを捧げていた事から始まります。
空海も高野山の開山前に、修行していた場であり、宇宙との繋がりの深い所です。
こちらは役行者が開いたという事で。
お参りさせて頂きました。
参らなくても勝手に付いてくるんですけどね…。
昨年の三輪山登拝でも後ろを付いてきていました。
山登りの時にはほぼ。
「天照大神別体不二之御神」とは瀬織津姫です。
瀬織津姫が弁財天と習合しているのは良くある事で、さらに役行者の蔵王権現とも集合しているようでした。
裏には貯水?池??
石碑がありました。
つづく。