こちらの続きです。
更に歩く事10分程。
突き刺さるような日差しに、雲一つない青空。
台風は何処へ?と元伊勢の旅のデジャヴ状態。
さすがにまた台風?と思ったけれど、速攻でリセットしたので旅には重ならなかった。
人も歩いていなく、すれ違う人もほとんど居ない中、到着。
皇大神宮別宮 月讀宮
通例の裏から入る。
四別宮が並んで鎮座していて、四宮合わせて月讀宮と呼ばれているらしい。
またまた異空間。
授与所では何だかわからない、パラレル感満載。
ここでは時間という概念が存在しないかのようだった。
まさしく、パラダイムシフトしてる場所。
内宮末社 葭原神社
こちらは表
ここから駅まで歩いてバスに乗車。
伊勢のクライマックス
皇大神宮別宮 倭姫宮
辿り着いた。
皇女豊鍬入姫命の後を継いで、御杖代(天照大御神の御杖となって、御神慮を体して仕えられる方の事)として奉仕された倭姫命は、各地をご巡行されて伊勢に辿り着いた。
だからこそ、元伊勢から伊勢へ。
9月はそういった流れを創った。
倉田山に鎮座されている
という事で、階段。
参道とここまでは覚えている。
ここ以降、バス停まで戻ったルート全てが記憶から抜けている。
全く覚えていないのだ。
写真があるから行っているし、授与所で、垂仁天皇の話を聞いたのだけは覚えている。
未だに摩訶不思議な感覚。
絶対に行きたいと思っていて、行けたのだけど。
記憶が無いのは3次元的にはちょっと残念。
きっと違う所で繋がっているのかもしれない。
今回は、外宮、内宮、倭姫宮で授与される全ての剣払いを授かって来ました。
しかし…月夜見宮と、月讀宮ではスッカリ忘れてしまっていました。
ご縁がなかなか…。
そして、熱田神宮
旅の〆は
今回は伊勢市駅近くに宿泊したので、外宮へ早朝参拝する事が出来ました。
seimei-no-hana.hatenablog.com
次回は内宮近くに宿泊し、内宮の早朝参拝をさせて頂ければと思っています。
元伊勢から伊勢の旅。
これにて終了。