SOLARIS ~生命の花~

北海道千歳市 産魂・恩頼・神様旅の記録

魂のルーツをたどる④

 

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以前の3つの記事の続きです。

星田妙見宮を出て、歩き始めるとさらに激しくなり、雨脚を捉えるように。
手に持つスマホもだいぶ濡れきた。

近くにあるのは知っていたけれど、傘も無いし、この雨の中立ち寄るという事は意識していなかった。

途中の分かれ道…
「星田神社はこちら」
その看板を見つけた時に、足が勝手にそっちに向かう。

まじか…。←心の中では抵抗しているので、一瞬そこで立ち止まる。

でも、もうこうなったら、どうでもよい。
意を決して、向かう事に。


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星田神社

星田神社 - Wikipedia

こちらの主祭神は、住吉四神…。

うん?
四神?
住吉三神でなく??

表筒男命
中筒男命
底筒男命
こちらはお馴染みの住吉三神。

そして星田神社では三神にプラスして
息長帯姫命
を加えて、四神が主祭神となっておりました。

そもそも、住吉三神はオリオンの三ツ星
そこに1つ星が加わっている。

3+1=4は完全のエネルギー。
まさに宇宙っぽい。

息長帯姫命とは神功皇后の事。

壱岐の神功皇后伝説

こんな伝説もありますね。

ヤマトタケルの二男と結婚しています。
何だか色々と繋がる。

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この時点で、結構雨に打たれ、精神的にやられてる感じ。
お参りを済ませて、横を見ると…
写真は撮っていませんが、摂社がたくさん。

そこには市杵島姫命も。

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境内には紫陽花がたくさんありました。
雨と紫陽花のコラボレーション。

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雨に濡れるとテンションが下がるのは何故なのか?
ふと歩きながら考えた。

昔は雨に濡れると風邪をひくと良く言われていたけれど、それも思い込み。
そう思うから風邪をひくわけで…。

ただの水だと思えば良いだけでもあり。

雨が降ると濡れないように傘をさすのは常識で、それに逆らっているから?
結局、他人の目を気にしてるという事か。

実際、上着も撥水加工がされていて、水を弾いて染み込んでは来ていない。
キャップの上から、上着のフードを被っていたので、髪も濡れていない。

結局余り被害はない。

そんな事を考えながらの駅までの帰り道。
帰りの飛行機まで少し時間があったので、天王寺まで移動しました。

 

続く。