SOLARIS ~生命の花~

北海道千歳市 産魂・恩頼・神様旅の記録

魂のルーツをたどる①

今年に入ってからの移動距離は半端ない。
毎月飛行機に乗りどこかへ移動していました。

場所を移動するという事は、考え方や内面の気分を変えるという事よりも、はるかに大きい影響力があると思います。
旅をするという事は、個人の表と裏が合一し、総合的な力を得ることに繋がるかもしれません。

すなわち

場所を移動するという事は、内面を変える事。
旅をするという事は、個人の自我を解き放つ事。

なのかもしれません。


西の方へ行くと、「北海道から来た」というと、驚かれ親切にしてくれる事が多いです。
きっと「北海道」はすごく遠い場所という意識があるのかもしれません。
でも、意外と近いと思うのは、私だけでしょうか?


上半期最後の旅は、大阪日帰りの旅でした。
29日のウエサク満月を迎え、30日の朝一番に出発。

伊丹までは、1時間45分の空の旅。
その空の旅は異空間を抜けた感覚があり、大阪に着いた時にはその場のエネルギーに身体を合わせるのが大変でした。

今回、日帰りしてまで向かったのは、以前から行きたいと思っていた場所。
自分の魂の繋がりを思い出す旅でもありました。

f:id:seimei-no-hana:20180603154628j:plain

磐船神社

http://www.osk.3web.ne.jp/~iw082125/index-j.html


出発前夜。
天気予報を調べる。
午前中は雨、午後から曇り。

出発当日。
天気予報を調べる。
午前中は雨、午後から曇り。

目的地には、お昼頃到着予定だったので、傘を持たずに出かけました。
現地について降っていたら、傘を調達しようと。

最寄駅に着いた時には、雨が上がっていたのですが、一歩外に踏み出した途端、土砂降り。
タクシーに乗り、近くに傘を売っている所はありますか?と尋ねると…。

「ありません」

という事で…雨に打たれる修業が始まる



そして雨の場合は、岩窟めぐりが出来ません。
こちらの岩窟めぐりには、途中龍神様のお社があるのです。
また日を改めて、もう一度参拝させて頂く事が、既にここにて決定。



磐船神社は、天の磐船を御神体とする饒速日命降臨の聖地です

 

十種神寶(とくさのかんだから)は饒速日命が降臨に際して天照大御神より授かったもので、羸都鏡(おきつかがみ)・邊都鏡(へつかがみ)・八握劔(やつかのつるぎ)・生玉(いくたま)・死反玉(まかるがえしのたま)・足玉(たるたま)・道反玉(ちがえしのたま)・蛇比禮(おろちのひれ)・蜂比禮(はちのひれ)・品物比禮(くさぐさもののひれ)の十種類からなる神宝です。この神宝を用いて鎮魂祭(みたましずめのまつり)をすることにより、病み患いの類、痛み苦しみは全て直り、死んだ人も甦ると言い伝えられています。このことにより、饒速日命は御祈祷の祖とされ、特に病気平癒に霊験あらたかな神様として今日でも崇敬されています。
磐船神社HPより

 

 

f:id:seimei-no-hana:20180603155247j:plain


御神体「天の磐船」


f:id:seimei-no-hana:20180603155426j:plain

雨なのに、磐座の光が凄いですね。

 

f:id:seimei-no-hana:20180603155445j:plain

天の磐船の下にも、大きい巨石がゴロゴロしています。

 

f:id:seimei-no-hana:20180603155549j:plain

こちらは、天の磐船の横側。

 

f:id:seimei-no-hana:20180603160153j:plain

 

f:id:seimei-no-hana:20180603155723j:plain

不動明王
戦国時代に彫られたそうです。

また来ます←とお伝えして、お別れしてきました。

タクシーでは星田周辺の伝説を色々と教えて頂きました。

続く。