今日は己巳(つちのとみ)の日
という事で、弁財天の真言をサンスクリット語で。
オーン サラスヴァティェー スヴァーハー
ヒンドゥー教の女神、サラスヴァティーの漢訳「辯才天」の「才」が「財」に通じるところから「辨財天」とも表記されるようになった。弁天様とも呼ばれ、七福神の中に数えられる。この女神像は琵琶を持っていることからも、もともとは学芸・音楽の神だったが、前述の通り「金運・財運の神」として祀られている。白蛇が遣いだとも龍がその遣いとも言われ、龍が棲む水辺に祀られることも多い。また、金星の女神(イナンナ、イシュタル、ヴィーナス、アフロディーテ、瀬織津姫etc..)との関連も興味深いがここでは省く。この真言は弁才天の名前を呼ぶだけの簡単なものなので、サンスクリットで挑戦したいところだ。縁日は「巳の日(みのひ)」で、中でも、60日に一度(1年に6回)巡ってくる己巳(つちのとみ)の日はさらに縁起がいいとされます。
こちらの引用にもあります通り、龍が棲む水辺に祀られることが多いです。
そして、必ず一緒に空海と不動明王が祀られています。
毎年6月10日は、日本三大弁天の神官が琵琶湖竹生島に集まり、「三社弁財天祭り」が開催されます。
もうすぐですね。
という事で、江島神社で授かって来た、弁財天霊符に真言を唱えました。
こちらの続きです。
本殿の階段を下りると、横道があります。
その道を辿っていくと、青龍社。
そして、奥に進んで行くと
豊正龍王
豊玉龍王
龍神祝詞のオンパレード。
そして雨。
龍っぽい。
来た道を戻り、社務所に向かうと…。
先ほどの、スエット上下のおじさんが社務所の中に。
神社の方だったんだと思ったら、後から調べるとこちらの宮司さんでした。
こちらで霊符を授かる事に。
住所と名前を記入し、ドキドキ。
帰り道は
登龍の滝へ
滝の横には、不動明王
所々に、巨石があります。
最後に、黄金龍王社
この時点で、1時間ほど雨に濡れての参拝でした。
でも、不思議と雨量の割にはそんなに濡れていない。
帰りはまたタクシーを呼んで…と思ったら、出払っていていないと。
意を決して、最寄駅まで20分歩く事に。
しかも雨もひどくなってきました。
足早に進むも、すれ違う人から
「この人こんなに雨が降ってるのに、何で傘ささずに歩いてるの?」
という雰囲気が伝わってくる。
雨に濡れ、そんな事を感じながらの、ある意味精神修行。
↑家康が隠れた竹藪 らしい。
雨に打たれて歩きながらも、写真は撮る。
さすがに、15分ほど歩くと、上着などがかなり濡れていました。
と、雨が降り続く中、何故か遠回りして、1件の神社へ足を運ぶことに。
続く。