この日最後のお社は瀬織津姫神社へ。
前回は早朝近くの宿から徒歩で向かったのでした。
呼ばれないと辿り着けないという言葉を良く聞きますが、そんな事は無く。
参拝する覚悟があれば誰でもどんなお社でも辿り着きます。
個人宅の敷地を通らせて頂くとこちらの鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐり、階段をどんどん降りていきます。
天安河原から続く、岩戸川の下流に鎮座されております。
神戸以来の比命様。
産魂でも比命様が関わっております。
このお社の裏側には石社と洞窟。
こちらが古代の拝殿と思われます。
しかしこの洞窟。
画像で見るとキラっと光る何かが小さく見えるかもしれません。
辺りは木に囲まれておりうっすらと暗くなっています。
このキラっと光る何かがその後、大絶叫の原因となるのですが、それはお逢いした方にお伝え出来ればと思います。
こちらのお社を最後にお礼参りは終了致しました。
時系列が順不同になりましたが、その後近くの銭湯で汗を流し、ご飯を食べて、満月神楽を堪能し宿に戻りました。
皆既月食+惑星食という素晴らしい時空間を、この天孫降臨の地日向で迎えられた事にただただ感謝しかありませんでした。
つづく