この言葉を初めて知ったのは1年ぐらい前だろうか?
アクセスのCFの方が紹介していた「エニアグラム」
その時は、そういったものがあるのだな~という程度の認識。
6月にエハン塾のボランティアで動画の書き起こしを始め、その動画でエハンさんがこの「エニアグラム」について力説していた。
2014年の動画。
それが今の私にHITした。
一部の人には伝えていたけれど、この10月から大学で授業を受ける予定を立てていた。
それは『心理学』というキーワードが来ていた事で、きちんと学ぶなら大学かなと。
資料も取り寄せ、検討していたけれど、カリキュラムを見ても、どうも自分が学びたいものとは違う気がして、保留していた。
8月に入り、真樹子ちゃん(マインドブロックバスターペンギン校)がFBのイベントに参加予定という記事がタイムラインにあがってきた。
それが「エニアグラム」だった。
ちょうど予定も空いていて、私も参加する事に。
約束したわけでもないのに、エレベーター前で真樹子ちゃんと出会う。
そこで、「エニアグラムは心理学です」との言葉に、これじゃない?と。
私の中で見つけた!という感覚になった。
講師と参加者で最後に1枚
講座の内容もとても面白く、講師の情報量もすごい。
エニアグラムだけではなく、色々な角度から物事を捉えて教えてくれる。
千歳の隠者の方に、「1つのツールに頼ると危険」という事を教えてもらっていた。
100に近づけるためにも、色々なツールを使って検証することの大切さをそこで学んだ。
そういった意味でも、誰から学ぶのか?というのはとても大切。
という事で、前置きが長くなりましたが、昨日エニアグラムの個人セッションを受けました。
8月の講座では、1~9の各数字のタイプを教えていただき、自分は間違いなく『5』タイプだなと思っていました。
でも、それは過去の自分という感じもしていました。
どうやらそこを乗り越えて「統合」というのが行われていたらしい。
そして、自分でも認識していなかった部分。
『4』も持っているという事。
『4』って芸術家というタイプで、自分には全くそういった部分がないと思っていた。
どうやら真逆すぎて見えていなかったらしい。
『5』はとにかくインプットする。
それを、『4』で創造していくことで、アウトプットする。
そういった流れをとることで、バランスは間違いなく取れる。
そして、「振り切ること」というキーワード。
これね。
自分の中でまだ出来ていないと思っていた部分でもあります。
後は「精緻化すること」
これも苦手分野。
聞いたこと見たこと感じたことを、自分の言葉に変えるという作業は、自分の持っている知識や語数が足りない気がして、言葉に出来ないことが多い。
言葉にするととても陳腐なものになってしまうような、そんな感覚も持っていた。
まず、自分が見えていなかった部分を教えてもらえ、これからの課題という部分も明確になり、とても有意義なセッションでした。
「エニアグラム」本当に面白いです。
とってもおすすめです。