全くの予備知識なしで、題名だけで見てきた。
空海と共に歴史を追うのかと勝手に思っていたら
冒頭から「これは違う…」と悟った。
空海と銘打っているので、年配の方が多かった。
きっと「これは何だろう?」と思ったかもしれない。
まだ公開されて3日。
内容には触れませんが、妙に納得できない部分が一つ。
空海はあんなに仏様のように微笑むのか?
というただ一点。
見ていて、違和感。
これが最澄なら、こんな微笑みもするのかもしれないなと。
最澄が光なら、空海は闇だ。
両極から悟りを開いた人たち。
だからこそ、映画での微笑みに違和感があった。
映画の冒頭からサブリミナルなのかな?
コントロールのエネルギーをサードアイでキャッチして
具合が悪くなった。
しばらくそれが続いていたけれど、後半に入るとそれも治まった。
後半出てくる楊貴妃。
このキーワードで出てくるのは、私の場合はやはり熱田神宮。
何故にここに?という疑問があったのですが、今日教えてもらって納得。
哀しみを抱えた姫。
楊貴妃と宮簀媛がリンクする所もある。
裏仕事として、市杵嶋姬や豊玉姫、玉依姫などに関わってきた。
(そもそも○○の光の柱を立てるという大仕事の一環でもある)
それは今も継続中なのだけれど。
市杵嶋姬は神であり、弁財天という仏でもあるとされている。
昨年は、日本三大弁財天を巡った。
宮島、竹生島、江の島。
そしてこの3つの島全てに『空海』が携わっている。
どの島にも空海が修業した場が残っており、敷地内に神社とお寺両方があり、神仏融合している。
そして、三女神と言えば、宗像大社。
世界遺産になる前、一昨年に参拝させて頂いた。
敷地内には『空海』要素は全く無かったけれど、すぐ近くにある鎮国寺は、昔宗像大社の神宮寺。
唐から帰った空海は、真っ先に宗像大社へ参拝され、鎮国寺の奥の院で修業に入ったそう。
昨年までの参拝の記録はアメブロにあります。
という事で、2018年は空海ブームという事もあり、まずは映画を見てみたという訳です。
そして、最後に参拝した江島神社がまた色々と繋がってくるのですが。
それはまた今度。