こちらの続きです。
今回は、『伊勢神宮参拝きっぷ』を購入しました。
目的地の上之郷までは乗車券でフリー区間だったはずなのですが…。
乗車券をホテルに置いてくるという痛恨のミス。
賢島までの電車が1時間に5本ほど走っているので、結構便利。
天皇陛下もこの景色をご覧になってたんだな~と思いながら、車窓を見ていました。
40分程電車に揺られ、駅から徒歩5分。
念願の伊雑宮です。
倭姫命がこの地に神殿を創建し、天照大御神の御霊をお祀りしたそうです。
志摩は海の幸が豊富で、古来朝廷に海産物を奉納してきた関係から、地元の漁師や海女が海に入るときに伊雑宮のお守りを身に着けるそうです。
近くには、御料田があり、磯部の御神田が行われます。
内宮とは次元が違う天照大御神という感じを受けました。
住宅街の一角にあるのですが、境内に入ると一気に森の中。
その後は、近くにある倭姫命ゆかりの場所へ。
倭姫命旧跡地の天井石は、楠を切り倒した時、楠の下に石室が発見され、その石室から鏡と勾玉などが出土したそうです。
その石室のふたとなっていたのが、この天井石と鏡楠との事でした。
さらに少し歩くと
上之郷の石神
土地の守護神のようですが、この場は全体が次元が違う感覚を受けました。
ボルテックスエネルギーを感じる場は、初めてでした。
ホテルに到着したのは17時頃。
約12時間動き続けた割には、疲れはそんなにありませんでした。
この日の平成最後の満月は、みなさんにイニシエーションのギフト。
精神性の大切さを学んだ平成も残すところあと3日。
今があるのは当たり前では無いという事。
敬意と感謝が全てだという事を、とことん腑に落とす事で、真実の霊性へと繋がっていきます。
新しい時代は、嘘偽りの霊性はどんどん周波数が落ち、分離されていくと共に、真実の霊性とは交わらなくなってきています。
今だけの人生を見る時代は終わり、その後を考える時代に入る。
それは、自分の魂に責任を持つという事です。
~宇宙教室より~
続く。